こんばんは。
美と健康は足元から。
足管理士の安田智香子です
ほんま、よー降ります…☔️
大阪の雨は、今日は夕方に晴れたので、もう雨の毎日が終わるのか?
と思いきや、夜からまた雨
もういいな
予報では、明日まで??洗濯物スッキリしませんね…
雨の中でも意地になって歩いてます
大阪で過ごす時は、できるだけ歩くと決めているので。まぁ、頑固ですー笑
今日は足のお話ではなく、カオラボPlus+の番外編です
浴衣
みんなに褒めて頂いて、本当に嬉しかったです☺️
いろいろ借り物で揃えまして…
帯は伯母。かんざしはなおさんの借り物でした
下駄の話…
絶対痛くなるやろうし、ここは、ベネシュのサンダルで行ってやろうかとも思っていましたが、
それは〜あかんやろと、みんなに止められたので、買いに行くことに。
家の近くのスーパーの着物屋さんに行くと、『痛いし、サンダルでいいですよ。若い子は、クロックスとかでも行かはるしなぁ』と。←売ってくれず。なんとお優しい❤️
次に、少し離れたイオンモールの着物屋さんに見に行くと、まぁまぁお高いやん
1回しか履かへんのになぁ…と思っていると、着物屋さんが『イオンの方にもお手頃のありますよ』と。←高いなぁと思てるんバレた
イオンの方へ行ってみると、下駄はありましたが、全然入らへんし、めっちゃ痛いやん
こりゃ、絶対無理
でも、なんとなく諦めきれず…隣の市にある近くの小さなイオンへ。
あ、ここにも着物屋さんあったような???
私『すみません、下駄ありますか?』
おじさん『あんで(あるでという意味)』と奥へ行ったと思うと、
『奥さん、奥さん、こっちこっち。ほら』と、バンバン靴箱を投げながら見せるので、
奥さんちゃうしほんで、投げんでもいいやんと思いながら、見ると
3,300円❗❗ あら安い←釘付け 笑
私『1回しか履かへんしなぁ…』
おじさん『そんなん言わんと履いてーな』
私『そんなん言うても履けへんし』
おじさん『こんなんもあんで』 見たら2,200円やん安いやん
私『なんでこんな安いん?』
おじさん『まぁ、去年の売れ残りや。ほんでもな、今年のより、なんかいいねん』
私『そうなんや。もうちょっと安かったらなぁ…1回しか履けへんし。(まだ言う)この浴衣着るねんけど、いけます?』と、浴衣の写真見せる
おじさん『これ、いいやつやん。手縫いやろ?こんなん、今やったら売れへんで。今は全部ミシン縫いやしな、あそこな4800円の浴衣を3割引にしても高いいいよるし。一時は、夏に600枚も売ったんやで。この去年の、1500円でいいわー』
えー買う❗❗
奥さん言われたのも、箱投げられたのも、なんやねんと思ってたけど、
浴衣褒められて、気分良くなるし、
なんせ、めっちゃ安なった
ということで、お買い上げ❤️
それに、なぜか痛くなく履けた下駄でした。
イオンで値切るの私くらいちゃうやろか
私は、いつも面白いことに出会うことが多いのです。
大阪の人は面白い
とは限りません。
面白い事に出くわします 笑←探すの好きなんです
色々ネタあります
お安く買えたことはとても嬉しかったけど、
この店員のおじさんとのやりとりで、思ったことは、
本物を見る目というのは、大切なんだなぁと思いました。
携帯に撮った写真は、柄を撮っただけで、全体の着物を撮ったものではないのです。
それなのに、一瞬で手縫いの浴衣だと分かったのです。
本物を見る目
この道でずっと仕事をされていたのが解りますね。
伯父も呉服屋をしているので、浴衣の写真を見て、いい浴衣だと言ってくれました。
私には、まだまだ見る目はないです。
でも、この道を続けていくと、見る目は養っていけるのかも。
コツコツ頑張ろうと思います。