こんばんは。

美と健康は足元から。

足管理士の安田智香子です

足の骨の数は、いくつあるか知っていますか?

実は、26個あります。

距骨は足首にある筋肉の付着のない特殊な骨小さい骨の集まりです。

こんなに小さな骨が精密に動き、歩いたり走ったりできます。

そして、

脊椎の骨の数はいくつあるでしょう?

頚椎7

胸椎12

腰椎5

仙骨1

尾骨1

合計26個

足の骨の数と、脊椎の骨の数は同じなんですね

ですが、足の末節関節が、生まれつき曲がらない方がおられます。

第5趾の末節関節が曲がらない方…全体の50〜60%

第4趾の末節関節が曲がらない方…全体の30〜40%

第3趾の末節関節が曲がらない方…全体の10%程度

ということは、脊椎と足の骨の数に差があり、変形しやすいカラダを生まれつき持っているということ

※このように、全部の関節が曲がる 

※この方は、第5〜3趾までまがりません

そして、

第5趾が曲がらない方は、肩に注意

第4趾が曲がらない方は、膝に注意

第3趾が曲がらない方は、腰に注意

みなさんの足の趾も一度曲げて見てみましょう。

足に現れているかもですよ