こんばんは。
美と健康は足元から。
足管理士の安田智香子です
今日は、誰でもできる健康法の2つ目。
足湯です。
以前も書いたのですが、
子宮の温度と足先の温度は同じと言われています。
昔から、女の子は足を冷やしたらあかんと言われていたのは、
子宮の温度と同じだからかもしれませんね。
また、内くるぶしから、指を横にして3本分上の所が、
三陰交と言って、婦人科系のツボの位置にもなります。
足首から下は冷やさないほうが良いのです。

※画像はお借りしました
子宮を冷やすと何故良くないのでしょう。
子宮も筋肉でできています。
冷たいと固くなってしまいますよね。
血液循環も悪くなり、ホルモンバランスも安定しません。
私達も、寒い冬は動きたくなくなり、暖かい春になると動きやすくなりますよね。
そのように、カラダの臓器も冷たくなれば、機能も低下しやすくなってしまいます。
生理痛が強くなったり、また子宮筋腫や不妊症の原因にもなるのです。
また、子宮や卵巣の近くには、小腸や大腸といった消化器もあります。
便秘や下痢など消化器症状にもつながるかもしれません。
ですので、
足はできるだけ温めているのがいいのです。
それに一番効果的なのは
足湯
①42度くらいのお湯
②足首より少し上くらいまでつける
③約20分
④足湯が終わったら直ぐに寝る
※これは、重力から開放して浮腫を軽減するためです
足湯が難しいときは、
足先をストレッチしながらドライヤーで温めるようにする。
ぜひやってみてくださいね😄
足が冷たいのに、汗をよくかく人は、冷えのぼせの可能性があります。
足湯をしっかりすることも、もちろんですが、
運動をして、体温全体を上げていきましょうね😄